指導環境
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行政書士法第19条改正(2026年1月施行)について

JU適正販売店認定制度
JU適正販売店とは、将来の大きな業界環境変化に適応していくため、また確実な収益確保のために、地域のお客様とのつながりをより強く、より深くすることを目的としたJUの取り組みである「顧客接点強化」の1つで、業界唯一の公的団体である「一般社団法人日本中古自動車販売協会連合会」が認定した中古車販売店のことです。
中古自動車販売士が在籍していることをはじめ、CS研修の受講、使用している自動車売買契約書が業界標準のモデル注文書の内容に準拠していることなど、お客様に安心して中古車を購入いただくための基準を設けています。

支払総額表示について
自動車支払総額表示とは
自動車の支払総額表示とは、中古車を購入する際に、車両本体価格と諸費用を合計した、購入者が最終的に支払うべき金額の総額のことです。
2023年10月からは、中古車販売価格におけるこの支払総額の表示が義務化されています。
変更の背景
この義務化は、以前は車両本体価格のみが表示され、商談時に追加費用が請求されるといった消費者トラブルが多かったため導入されました。
支払総額を明確に表示することで、消費者が安心して中古車を選べるようにする目的があります。
支払総額に含まれる費用
支払総額には、車両本体価格のほかに、以下の費用が含まれます:
- 車両自体の価格 消費税、展示時点で装着済みの装備(カーナビやETCなど)の費用も含まれます。
- 定期点検整備費用 売主が実施する定期点検整備にかかる費用、および保証費用が含まれます。
- 納車準備費用 洗車や車内清掃など、納車前に販売店が行う作業の費用が含まれます。
- 法定費用 自動車税や自動車重量税、環境性能割、自賠責保険料など、法律で定められた費用が含まれます。
- 登録費用 車両登録や届出にかかる費用が含まれます。
支払総額に含まれない費用
支払総額には含まれない費用もあるため、注意が必要です。これらは購入者の希望や状況によって発生する費用です。
- 下取り関連費用 車を下取りに出す際の手続き代行費用や査定費用は含まれません。
- 任意保険料 任意加入の自動車保険の保険料は含まれません。
- 管轄外登録費用 販売店の管轄エリア外で登録手続きを行う場合の追加費用は含まれません。
中古車を購入する際は、支払総額が明確に表示されているか、
またその内訳についても詳細を確認することが大切です。
プライスボード適正表示のポイント・公取協セルフチェック
プライスボードの表示
販売価格を、「車両価格」に「諸費用」を加えた価格を「支払総額」の名称で表示すること
新聞やチラシ、インターネット等の広告、店頭展示車等、全ての販売価格を「支払総額」で表示(内訳として「車両価格」及び「諸費用の額」を表示)
「諸費用」とは、自賠責保険料、税金(法定費用含む)、登録等に伴う費用(新規または移転登録を行う場合の検査登録手続代行費用及び車庫証明手続代行費用をいう)
→走行距離数が1000km未満の場合は、走行距離計の表示値をそのまま表示
→「改ざん歴車」は「改ざん歴がある旨」を表示
※「走行不明」とは表示できません。
必ずコンディション・ノートも表示・交付してください。
→「交換歴車」は「交換歴がある旨」及び「交換前・後のキロ数」を表示
※合算値のみの表示はできません。必ずコンディション・ノートも表示・交付してください。「納車準備費用」や「通常仕上費用」等、その名称の如何を問わず、洗車や室内クリーニングのための費用など、販売の準備行為や中古車を商品化するための作業に要する費用等は、「車両価格」に含め、「諸費用」として別途請求することはできません。
→「納車準備費用」等、中古車の商品化のための費用は、「車両価格」に含めて表示
保証の有無について、保証費用が「車両価格」に含まれる場合は【保証付き】、含まれていない場合は【保証なし】と明瞭に表示すること
※【保証付き】の場合は「保証内容」、「保証期間・走行距離数」を明瞭に表示すること→保証に要する費用(整備の実施が「保証付」の条件である場合の整備費用も含む)を販売価格に含む場合のみ「保証つき」と表示(それ以外は「保証なし」と表示)
定期点検整備について、整備費用が「車両価格」に含まれる場合は【定期点検整備付き】、含まれない場合は【定期点検整備なし】と明瞭に表示すること
→【定期点検整備付き】と表示している場合、定期点検整備に要する費用は、別途請求することなく、「車両価格」に含めて表示
「納車準備費用」や「通常仕上費用」等、その名称の如何を問わず、洗車や室内クリーニングのための費用など、販売の準備行為や中古車を商品化するための作業に要する費用等は、「車両価格」に含め、「諸費用」として別途請求することはできません。
納車準備費用」等、中古車の商品化のための費用は、「車両価格」に含めて表示
「修復歴あり」または「修復歴なし」のいずれかを表示すること
→「修復歴あり」の場合、必ずコンディション・ノートも表示・交付
展示車に「メーター改ざん歴車」または「交換歴車」がある場合
メーター交換がされている車両や改ざんが判明した車両にはシールを貼付すること
展示車に「特定の車両状態」に該当する車両がある場合
コンディションノート等により表示し、購入者へは同書面を交付すること
→特定の車両状態とは以下のいずれかに該当する車両
①メーター交換歴車
②走行郷里疑義車
③メーター改ざん歴車
④修復歴車
⑤定期点検整備なしで、要整備箇所のある車両
修復歴「あり」だけではなく、修復歴の部位を正しく表示するとともに、同書面を購入者に交付する。
「冠水車」に関する不当表示
「冠水車」について、虚偽の表示をして販売した場合、不当表示(優良誤認)に該当します。
注意:「冠水車」は、「消費者に販売するには適さない車」です!
「冠水車」は、突然エンジンが始動しなくなる、また、電気系統に支障をきたすおそれや車両火災のおそれもある等、将来的に品質上重大な問題が発生する可能性が非常に高いことから、公道を安全に走行するという、消費者が中古車を購入する目的を果たす事が出来ないものであると考えられ、「冠水車」は、「商品中古車として消費者に販売するには適さない」と言えます。
※「冠水車」であることを見落とすことのないように、仕入れ・入庫時には、必ず知識やスキルを有する人が適正な車両チェックを行ってください。
中古車プライスカード作成システムについて

公取協により「中古車プライスカード作成システム」が公開されています。
中古車の販売価格(「支払総額」)の表示に関する改正規約・同施行規則に対応したプライスカードが作成できますのでご活用ください。
ご利用の際は下記の「中古車プライスカード作成システムのご利用 について」をご覧ください。
プライスボードの印刷手順
自動車公取協 HP(http://www.aftc.or.jp/)のトップページにアクセス
バナーから『支払総額』対応 中古車プライスカード作成システムにアクセス
ログインし、「プライスボード作成」ボタンをクリック
「新規登録」ボタンをクリックし、中古車の情報 を全て入力(1台毎に入力が必要です。2台目からは複製可能です)
必要事項をすべて入力後、「新規登録」ボタンをクリック 。一覧画面でチェックを入れて「プライスカード出力」ボタンをクリック
イメージが表示されるので「ダウンロード」をクリック
ダウンロードしたPDFを印刷 。詳細手順は、「中古車プライスカード作成システムのご利用について p2~」をご確認ください。
JU中古自動車販売士 ※適正販売店必須要件試験
JU中古自動車販売士は、車両評価とコンプライアンスの研修を受け、JUが実施する試験に合格した者に与えられる資格であり、ユーザーが安心して安全な中古車を購入するために販売者側が具備すべき知識・技能を有する者 それを認定し、教育する仕組みが中古自動車販売士制度です。
JU(一般社団法人 日本中古自動車販売協会連合会)は、全国の中古車販売店からなる業界唯一の一般社団法人です。
※令和7年度の「中古自動車販売士研修試験」の受付は終了いたしました。


中古車 なんでも相談
| 受付日時 | 月・水・金 10:00~16:00 |
|---|---|
| TEL | 045-933-1731 |